株式会社つなぐ 生田 真崇

5月 5, 2019
就活支援
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株式会社つなぐ(https://tsunaguhd.co.jp/)

株式会社つなぐ(https://tsunaguhd.co.jp/

つなぐは、人の採用によって企業の成長を促進させるクリエイティブカンパニーです。学生にとって、企業にとって、お互いに最高の出会いとなるきっかけを生み出していきます。そして、ミスマッチをなくし、これからの時代を担う世代が活躍できる社会を目指しています。

本日インタビューさせていただいたシャチョー

生田 真崇 さま

ベンチャー企業の立ち上げから5年間の企業人事経験をベースにキャリアコンサルタントへと転じた後、新卒領域へ。 新卒紹介事業を立ち上げから担い、マッチングイベントのファシリテーターとして年間約15,000名の就活支援に携わる。 就活カフェやメディア・イベントを活用した新卒採用市場の変革に邁進しています。

創業の原点は、女性取締役の退任

まずは、創業に至るまで、お話いただけますか?

はい、私はもともとクリーク・アンド・リバー社(現クリエイターズ・エージェンシー)に入社したのですが、最初の上司となる女性取締役との出会いが私の人生を変えることとなります。

この上司は仕事をバリバリとこなすいわゆる“バリキャリ”だったのですが、そんな彼女も結婚を機に退職されます。

私は、“なぜ、優秀なのにやめなければならないのか”、純粋にそう思ったのを覚えています。

女性だからやめなければならない、ということに違和感を感じたんですね

はい、ライフイベントも大事ですが、非常にもったいないな、と。その当時思っていたことが今の“つなぐ”の運営の原点でもあります。後ほどご説明しますが、弊社の運営は女性がメインで行っており、実際に1児の母のかたや、新卒もほぼ女性、という他のベンチャー企業では、ありえないようなメンバー構成になっております。

違和感からの転機。そして機会、創業へ

女性取締役がお辞めになられた後はどうされたんですか?

ほどなくして私も退職し、今では大企業に成長されたビズリーチの初代人事部長を務めました。新卒からエグゼクティブまで幅広い就職、転職の支援の経験を積み、次第に“自分自身のやり方で、企業の根幹をつくる人財”を多く輩出するために、この“つなぐ”を起業しました。

人財という切り口で、どういったサービスを展開されているのですか?

人財という観点での支援として、まず社会人生活の入り口である新卒入社が働き方に最も大きな影響を与える重要なライフイベントであると考え、学生による就職活動を中心にお手伝いさせていただいております。

なるほど。就活イベント、巷では多く開催されていますが。

はい、就職活動イベントは至る所で開催されていますが、実は参加されている学生は全体のたった1%程度といわれています。残りの99%の学生の中には、世の中のネガティブな情報により、働くことに消極的になっている学生や、引きこもりの状態にある学生もいます。そういった学生も含めてすべての学生に働くことの楽しさを知ってほしい。

そして自分に合った最適な企業に入社しキャリアを築いてほしいと強く思っています。私たちは様々な角度から学生の皆様に人生において働くことについて考えるきっかけを作りから、就職支援を行います。

就職は、受け入れる側にも問題が山積み

就職支援、企業側の問題はないのですか?

大いにあります。現状、人財業界は売り手優位と言われていますが、そういった優秀な人財を受け入れるには、受け入れる側の準備も必要となります。学生の考え方や求める働き方は、時代の流れとともに変化しており、企業側はその変化に対応していかなければ、新入社員とのミスマッチが生じ、企業側としては大きな損害となります。

ミスマッチ、多そうですよね

人材不足と言われている昨今でさえ、大学卒業者の3年以内の離職率は3割にもなりますから。色々な要因はありますが、全体的に言えるのは、入社前のリサーチ不足や人間関係によるミスマッチが原因ですね。

このミスマッチ、どのように解消していけばいいのでしょうか

弊社では、内定者インターンを進めています。学生のみならず、学生を受け入れる企業様に対してもこのインターンの仕組みを活用した、採用コンサルティングを行い、人財戦略を通じた企業価値を最大化するお手伝いをしております。

他社にはない圧倒的な強み

ありがとうございます。話は変わりますが、会社名の由来はなんだったのですか?

「つなぐ」という社名には、人と企業をつなぐことはもちろんのこと、人と人とをつなぎ、わくわく生きる人を増やしたいという思いが込められています。その中で弊社がまず、ワークライフバランスを尊重した会社になろうと様々な取り組みを行っています。

どんな取り組みを行われているのでしょうか?

ベンチャーから始まる働き方改革です。弊社では定時が10時から17時となっており、小さなお子様をお持ちの方でも働きやすい環境が整っています。実際に今年入社した中途社員4名のうち2名がママさんです。

ベンチャーにおいては非常に珍しい取り組みですね。

人財業界にて簡単なことではありませんが、弊社にとっては一つのチャレンジです。株式会社つなぐから世の中に新しい働き方を発信していきます。

起業という憧れと現実

起業を目指す方々に向けて、メッセージをいただけますか?

自分のやりたいことを自由にやりたいなら、すぐに起業した方がいいと思います。ただ、自由には責任が伴うということは肝に銘じてほしい。私も苦労しましたが、特にお金の問題です。

お金・・・難しいですよね

私の知り合いでも、資金調達がうまくいかず、借金まみれになった人たちをこれでもか、というほど見てきました。従業員を抱え、責任持つ覚悟がもしできるのであれば、是非とも起業するのがいいと思います。覚悟が持てないのなら、起業はしないほうがいいではと思います。応援しています。

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